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  • こんばんはノンバイナリーです

    ¥2,090

    予約商品

    ノンバイナリーやそうかも知れない/近いアイデンティティを持つ人、ノンバイナリーじゃないけど共に生きる意志のある人総勢78人の原稿を集めたノンバイナリーの実存を強く訴える大ボリュームZINE!!(公式より) 発行元: FROM THE HELL MAGAZINE ページ数:216p

  • 僕は、私は、トランスジェンダーです

    ¥2,200

    2人のトランスジェンダーが セクシュアリティについての悩みや解決策をオープンに綴る トランスジェンダーの男性マラン、トランスジェンダーの女性シャイエン。2人の当事者がオープンに語る、韓国生まれのコミック・エッセイ。 多くの人と同じように、この2 人もそれぞれの幸せのために一生懸命生きていて、ときには失敗することも間違うこともある平凡な人たちです。ただ違うのは、セクシュアリティに対する悩み が続いているということ。 自分のセクシュアリティに悩む人、セクシュアル・マイノリティの声を聞いて応援したい人に、新たな学びと勇気を与えてくれる、等身大の温かな物語。(公式より) 著者 マラン(말랑) 女性の体を持って生まれたが、男性として生きるトランスジェンダーの男性。男性としても、女性としても生きた経験を持つこともあり、どんな性的指向、性自認の人からの恋愛相談でも受け入れることができる。トランスジェンダーは伝説上の人物ではなく、どこにでもいる平凡な人だということを世の中に知らせるための活動を継続中。いつか性別で人を区別しない社会、外見とは関係なく個人のジェンダーが尊重される社会が来ることを夢見ている。 シャイエン(샤이앤) 大学で生物学を専攻し、研究室に籍を置いていたが、辞めてからは自分のアイデンティティを見つめる旅に出る。そこで経験したさまざまなことや感情を記録して、同じような冒険に旅立つ人たちの力になりたくて絵を描くことに。自分を愛することは決して簡単じゃないが、自分をあるがままに見て、そこからさらに一歩踏み出して、そんな答えのない旅は本当に貴重なものだといつも心に刻んでいる。今は絵を描いたり、バンドでドラムを叩いたり、水泳に没頭したりする日々を送っている。 訳者 吉良佳奈江 韓国語翻訳者。1971 年静岡県生まれ。東京外国語大学日本語学科、朝鮮語学科卒。おもな翻訳に『大邱の夜、ソウルの夜』(ころから)、『カッコの多い手紙』(書肆侃侃房)など。

  • イスラエルとパレスチナ ユダヤ教は植民地支配を拒絶する

    ¥880

    イスラエルとはどのような国家なのか。その行動原理は。パレスチナ自治区でジェノサイドを続けているのは「ユダヤ人国家」を僭称する植民地主義のシオニストたちである。暴力を禁じるユダヤ教の伝統にとってイスラエルは、救済の途上の障害以外の何ものでもない――。在カナダの碩学のユダヤ教徒による渾身の批判、緊急出版。(公式より)

  • ガザからの報告

    ¥693

    東京二三区の六割の面積に二二〇万人が暮らすパレスチナ・ガザ地区。イスラエル軍の攻撃により、民間人を中心とする死者は三万人を超え、人びとは家を失い、飢餓状態に追い込まれている。長年パレスチナ問題の取材を続けてきた著者が、旧知の現地ジャーナリストの「報告」を通し、死と隣り合わせの日々を生きる人びとの声を伝える。(公式より)

  • 国際法からとらえるパレスチナQ&A

    ¥693

    多数の子ども・民間人が殺される事態は犯罪ではないのか? 事態の見方をあいまいにしてイスラエルに利する政治家の発言や報道がある中で、国際法の専門家が明快に解説する。国際法での重大犯罪とは? 歴史的にみて現状は? 法は無力なのか? 事態を国際法で捉える私たちの声が、力の支配を終わらせる。用語解説・年表付き。(公式より)

  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

    ¥902

    「ナチスは良いこともした」という言説は、国内外で定期的に議論の的になり続けている。アウトバーンを建設した、失業率を低下させた、福祉政策を行った――功績とされがちな事象をとりあげ、ナチズム研究の蓄積をもとに事実性や文脈を検証。歴史修正主義が影響力を持つなか、多角的な視点で歴史を考察することの大切さを訴える。(公式より)

  • 民主主義をあきらめない

    ¥572

    強者のためだけの経済政策,自衛隊員の命を顧慮しない安保法制,民意が反映されない政治――いずれも憲法の基盤をなす人権の問題である.すなわ ち,聞く耳持たず,弱者切り捨てを断行するアベ政治そのものが“憲法違反”なのだ.しかし,私たちは決して,切り捨てられる“弱者”たり得ない. この憲法のもと,民主主義のある限り!(公式より)

  • 選択的夫婦別姓 これからの結婚のために考える、名前の問題

    ¥748

    夫婦で姓を同じにすることが、当たり前だと思っていませんか? 女性が名前を変えるのが当たり前だという気持ちがありませんか? 実は、夫婦で姓の統一を強制されるのは、世界中で日本だけなのです。なぜ日本では、こうした古い制度が残っているのでしょうか? 今後の結婚における「名前」の問題、一緒に考えませんか?(公式より)

  • 家出してカルト映画が観られるようになった

    ¥1,870

    「ここにおさめられたエッセイには、個人の人生の息苦しさと規範から逸れてゆく解放感、日常の些細なシーンにおける疑問や葛藤、そして怒りや歓び、あるいは非日常の時間に遭遇した、かけがえのない経験が記されている。社会が決める正しいルートなどない。多くの人が、他人にではなく、自分自身の人生を豊かに感じられる道を歩んでほしい、そういう願いが込められているように思う」(著者あとがきより) 目次 ネコになる/アルバイト/鳥体験/僕が旅に出る理由/倍速視聴される人/靴下のこと/無駄な雑談と移動/レールを踏み外す/サンタクロースは誰だ/本との付き合い方/研究室という空間/テレビゲームと利他/トゲのない世界/推しの氾濫/恩師の忘れられない姿/安全な遊びと学び/メディアのマナー/怒りを飼いならせ/サバイブする文字/大人になること/アンコールワットの片隅で/消えゆく自然の遊具/僕の家族のこと/映画館の暗闇/手書きの温もり/子供の豊かな想像力/空き地と土管/怒れるタクシー運転手/ピンクとメイク/99というナンバー/ボリビアの高地で/手放す勇気/息子と遊ぶ/食べること/学生たちの襲来/あたしのからだ/大学教員の生活/首タオル/レンタルビデオ屋/テレビドラマの食卓/タバコアレルギー/人の温もり/旅先の少女たち/最後の花火が終わったら/家出してカルト映画が観られるようになった/最愛のカートへ/ヒーローになりたい/引っ越し人生/変な人たち/出会い直すこと/偶然性を生きる/あとがき 著者 北村匡平 1982年山口県生まれ。映画研究者/批評家。東京科学大学准教授。専門は映像文化論、社会学、メディア論、表象文化論。著作に『美と破壊の女優 京マチ子』(筑摩書房)、『24フレームの映画学 映像表現を解体する』(晃洋書房)、『椎名林檎論 乱調の音楽』(文藝春秋)、『遊びと利他』(集英社新書)などがある。

  • ファットガールをめぐる13の物語

    ¥1,980

    宇宙はわたしたちに冷たい。理由はわかっている。 人が自分の体を生きることの居心地のわるさを描き出した、注目の作家モナ・アワドのデビュー作。 インディーズ音楽とファッションをこよなく愛す主人公のエリザベス。特別な人生は望んでおらず、ただ普通にしあわせになりたいだけ。 けれど高校でも大学でも、バイトをしても派遣社員となっても、結婚しても離婚しても、太っていても痩せていても、体のサイズへの意識が途絶えることはない。 自分と同じ失敗をさせまいとする母親、友だちのメル、音楽を介してつながったトム、職場の女性たち……。彼らとの関係のなかで、傷つけ、傷つけられ、他者と自分を愛する方法を探してもがく。(公式より) 著者 モナ・アワド 1978年カナダのモントリオール生まれ、ボストン在住。ブラウン大学、エディンバラ大学、デンヴァー大学で創作と英文学を学ぶ。現在はシラキューズ大学で創作を教えている。デビュー作品集『ファットガールをめぐる13の物語』に続くポップでキュートな怪作Bunny(2019年、未邦訳)は、The Ladies of Horror Fictionベスト作品賞受賞。2021年8月に第3作All's Well が刊行予定。 訳者 加藤有佳織 慶應義塾大学文学部准教授。アメリカやカナダの文学、世界各地のカッパ(的な存在)に関心がある。共著に『現代アメリカ文学ポップコーン大盛』(書肆侃侃房、2020年)、翻訳にトミー・オレンジ『ゼアゼア』(五月書房新社、2020年)。 日野原慶 大東文化大学にてアメリカ文学を教えている。「身体」「自然」「環境」「廃棄」「排泄」などに関心があり、それらにつながる現代のアメリカ小説や、ノンフィクション作品(とくに自然や環境をテーマにしたネイチャーライティングや、病や体をテーマにしたエッセイなど)を研究している。共著に『現代アメリカ文学ポップコーン大盛』(書肆侃侃房、2020年)。

  • 春の宵

    ¥1,980

    生まれてまもない子どもを別れた夫の家族に奪われ、生きる希望を失った主人公ヨンギョンが、しだいにアルコールに依存し、自らを破滅に追い込む「春の宵」。別れた恋人の姉と酒を飲みながら、彼のその後を知ることになる「カメラ」。アルコール依存症の新人作家と、視力を失いつつある元翻訳家が出会う「逆光」、十四年ぶりに高校時代の友人三人が再会し、酒を飲み、取り返しのつかない傷を負うことになる「一足のうわばき」など、韓国文学の今に迫る七つの短編を収録。初邦訳。(公式より) 目次 春の宵 三人旅行 おば(イモ) カメラ 逆光 一足のうわばき 層 著者 クォン・ヨソン 1965年生。ソウル大学国語国文学科修士課程修了。1996年、長編小説『青い隙間』で第二回想像文学賞を受賞しデビュー。小説集に『ショウジョウバカマ』(2004年)『ピンクリボンの時代』(2007年)『私の庭の赤い実』(2010年)『カヤの森』(2013年)があり、長編小説には『レガート』(2012年)『土偶の家』(2014年)などがある。呉永壽文学賞、李箱文学賞、韓国日報文学賞、東里文学賞を受賞した。本書『春の宵』(原題『あんにょん、酔っぱらい』)は絶望と救いを同時に歌った詩のような小説と評され、2016年東仁文学賞を受賞、小説家50人が選んだ2016今年の小説、中央日報、ハンギョレ新聞の2016今年の本に選ばれた。 訳者 橋本智保 1972年生。東京外国語大学朝鮮語学科を経て、ソウル大学国語国文学科修士課程修了。訳書に鄭智我『歳月―鄭智我作品集』(2014年)千雲寧『生姜(センガン)』(2016年、共に新幹社)李炳注『関釜連絡船(上・下)』(2017年、藤原書店)朴婉緒『あの山は、本当にそこにあったのだろうか』(2017年、かんよう出版)などがある。

  • 小さな町

    ¥1,980

    病床の母から繰り返し聞かされた、幼少期をすごしたあの小さな町の記憶。そこでは火事で多くの人が亡くなり、私の兄もそのとき死んだのだという。ある日、家出してたどり着いた森の中の家には、女性が隠れ住んでいた。それを機に母と親しくしはじめた彼女が起こした騒動をきっかけに、私の家族は壊れてしまう。 最期まで語られなかった母の秘密。記憶をたどる中、父との再会で告げられた思いもよらない真実とは……。(公式より) <目次> 一 反作用 二 至上命令 三 無神論者 四 交換 五 また別の女 六 ステキなしきもの 七 僕たちは失敗したんだ  八 死人に口なし 訳者あとがき 著者 ソン・ボミ 1980年生まれ。2009年に21世紀文学新人賞を受賞、2011年に東亜日報の新春文藝に短編小説「毛布」が当選する。短編集に『彼らにリンディ・ホップを』『優雅な夜と猫たち』『愛の夢』、長編小説に『ディア・ラルフ・ローレン』『小さな町』『消えた森の子どもたち』などがある。若い作家賞、大山文学賞、李箱文学賞などを受賞。 訳者 橋本智保 1972年生まれ。東京外国語大学朝鮮語科を経て、ソウル大学国語国文学科修士課程修了。 訳書に、鄭智我チョンジア『歳月』(新幹社)、キム・ヨンス『夜は歌う』『ぼくは幽霊作家です』(新泉社)、チョン・イヒョン『きみは知らない』(同)、ソン・ホンギュ『イスラーム精肉店』(同)、ウン・ヒギョン『鳥のおくりもの』(段々社)、クォン・ヨソン『レモン』(河出書房新社)『春の宵』(書肆侃侃房)、チェ・ウンミ『第九の波』(同)、ハン・ジョンウォン『詩と散策』(同)など多数。

  • 第九の波

    ¥2,090

    この作品は、2012年、江原道にある町で実際に起こった事件をモチーフにしているが、ルポや告発小説とは異なる。ソン・イナ、ユン・テジン、ソ・サンファという主人公を通して、一見平和そうな田舎の小さな町の裏側を生々しく描く。そこには富の分配から疎外され、不条理な生活を強いられた人々がいる。著者のチェ・ウンミは、陟州を金と権力によって手中に収めようとする者たちが現れるのも、私たちの生きている社会に問題があるのではないかと問い続ける。 作品の最後の方でソン・イナが、荒波が押し寄せては引いていく陟州の海岸をゆっくり歩いていくシーンがある。『第九の波』は、それでも私たちはこの社会で戦いながら生きていかなければならないという、チェ・ウンミ文学らしいテーマを垣間見せてくれる。 『第九の波』というタイトルは、19世紀ロシアの海洋画家イヴァン・アイヴァゾフスキーの代表作から取っている。(公式より) 著者 チェ・ウンミ 1978年、江原道インジェ生まれ。東国大学史学科を卒業したあと、仏学研究所に勤める。2008年『現代文学』の新人推薦に短編小説「泣いて行く」が当選し、作家としてデビュー。いま最も注目される作家の一人である。 小説集に『あまりに美しい夢』『目連正伝』、中編小説に『昨日は春』、長編小説には『第九の波』がある。2014、2015、2017年と続けて若い作家賞を受賞。本書『第九の波』は、緻密な描写力と卓越した洞察力が評され、2018年大山文学賞を受賞した。どの作品にも著者の仏教的な世界観が垣間見られる。 訳者 橋本智保 1972年生まれ。東京外国語大学朝鮮語科を経て、ソウル大学国語国文学科修士課程修了。 訳書に、鄭智我『歳月』、千雲寧『生姜』(ともに新幹社)、李炳注『関釜連絡船(上・下)』(藤原書店)、朴婉緒『あの山は、本当にそこにあったのだろうか』(かんよう出版)、クォン・ヨソン『春の宵』(書肆侃侃房)、ウン・ヒギョン『鳥のおくりもの』(段々社)、キム・ヨンス『夜は歌う』(新泉社)など。

  • そっと静かに

    ¥2,420

    「歌は翼を広げて、私たちの生の上へと滑り出す。歌がなくて、その翼で生の上へと滑空する瞬間すらもなかったら、私たちの苦しみはどれほど重さを増すだろうか」――本文より ハン・ガンが「書きたいのに、書けなかった」と回想する時期に生まれた本書には、音楽との出会い、さまざまな思い出にまつわる歌、著者自身がつくった歌について綴られている。著者の繊細な感性に触れるエッセイ集の初邦訳。 巻末にはオリジナルアルバムの音源情報も収録! 目次 日本の読者の皆さんへ 1.くちずさむ 2.耳をすます 3.そっと 静かに 4. 追伸 訳者あとがき ハン・ガン オリジナルアルバム 著者 ハン・ガン 1970年、韓国・光州生まれ。延世大学国文学科卒。 1993年に季刊『文学と社会』に詩を発表、 翌年のソウル新聞新春文芸に短編小説「赤い碇」が当選して文壇デビュー。 2005年に『菜食主義者』で韓国で最も権威ある文学賞とされる李箱文学賞、 2016年にイギリスのマン・ブッカー賞国際賞を受賞。 小説や詩のみならず、絵本や童話の創作や翻訳も多数手がけている。 韓国小説文学賞、今日の若い芸術家賞、東里文学賞など受賞多数。 訳者 古川 綾子 神田外語大学韓国語学科卒業。延世大学校教育大学院韓国語教育科修了。 第10回韓国文学翻訳院翻訳新人賞受賞。神田外語大学講師。 訳書にウ・ソックン『降りられない船――セウォル号沈没事故からみた韓国』(クオン)、パク・ヒョンスク『アリストテレスのいる薬屋』(彩流社)、 ユン・テホ『未生 ミセン』(講談社)、 キム・エラン『走れ、オヤジ殿』(晶文社)などがある。

  • #発言する女性として生きるということ

    ¥2,200

    「この社会で女性として生きるには、 絶えず自分を奮い立たせなければならない。 自分の発するほぼすべての社会的発言に「女だから」という フィルターをかけられることを覚悟しなければならない。 韓国で発言する女性として生きるということは、 そんな覚悟を持って、それでも次の世代のために 女性の居場所をひとつでも多く確保できるように、 発言し、主張し続けるということだ。 世間が耳を傾けずにはいられなくなるまで」 ――本書より |目次 はじめに 第一部 信念を軽んじる世界で 第二部 発言する女性として生きるということ 第三部 私たちが物語になるとき 終わりに これが私の遺言 日本の読者の皆様へ 訳者あとがき 著者 チョン・ソヨン ソウル大学で社会福祉学と哲学を専攻。大学在学中にストーリーを担当した漫画「宇宙流」が2005年の「科学技術創作文芸」で佳作を受賞し、作家としてのスタートを切った。 小説の執筆と翻訳を並行する傍ら、延世大学法学専門大学院を卒業し、現在は弁護士としても活動している。〈韓国SF作家連帯〉初代代表。 邦訳書に『となりのヨンヒさん』(吉川凪訳、集英社)、「ミジョンの未定の箱」(『最後のライオニ 韓国パンデミックSF小説集』収、古川綾子訳、河出書房新社)がある。 訳者 李聖和(イ・ソンファ) 大阪生まれ。関西大学法学部卒業後、会社勤務を経て韓国へ渡り韓国外国語大学通訳翻訳大学院修士課程修了。現在は企業内にて通訳・翻訳業務に従事。 第二回「日本語で読みたい韓国の本翻訳コンクール」にて「静かな事件」で最優秀賞受賞。訳書に『静かな事件』(クオン)、『わたしの心が傷つかないように』(日本実業出版社)、『オリオンと林檎』(共訳/書肆侃侃房)など。

  • あなたのフェミはどこから?

    ¥1,980

    あなたの"フェミ"はいつ、どこから始まりましたか?  文筆家、写真家、彫刻家、翻訳家、編集者、ライター、演出家、イラストレーター、学者、ソーシャルワーカー、精神科医など19人の書き手が、個人的でありながらも共通する体験でもあり、連帯する基盤ともなるフェミニズムとの出会いを綴るリレーエッセイ。「ウェブ平凡」連載に書きおろしも加えて単行本化。 著者は安達茉莉子、石原真衣、上田久美子、小川たまか、長田杏奈、小田原のどか、金井冬樹、鴻巣麻里香、高島鈴、武田砂鉄、長島有里枝、能町みね子、野中モモ、藤高和輝、星野概念、松尾亜紀子、松橋裕一郎(少年アヤ)、水上文、森山至貴の19人。 (公式より)

  • わたくしがYES(サイン入り)

    ¥2,200

    胸に手を当てる。 ほのおがちいさく、 だけどたしかに燃えている。 わたしは最高。 だから あなたも最高。    (本文より) ちいさいけどおおきくて おおきいけどちいさい、 わたしたちの「いのち」について。 少年アヤが本名である「松橋裕一郎」として 初めて書き下ろした「存在」の記録。 祖父が亡くなるまでの1ヶ月。 家族と、恋人、そして戦争と、いのちに向き合った「存在」の記録。 高校時代から「少年アヤ」を名乗り、19歳で“オカマ“と自称して24歳でやめた。 20代で同性のパートナーと生活を始め、30代にノンバイナリーを自認した。 祖父が亡くなるまでの1カ月間、恋人と家族、戦争といのちに向き合い、たどり着いたのは、自分は「なにでもない」ということ。(公式より) 著者 松橋裕一郎(まつはし・ゆういちろう)/少年アヤ 1989年生まれ。エッセイスト。著書に『尼のような子』(祥伝社)、『焦心日記』(河出書房新社)、『果てしのない世界め』(平凡社)、『ぼくは本当にいるのさ』(河出書房新社)、『なまものを生きる』(双葉社)、『ぼくの宝ばこ』(講談社)、『ぼくをくるむ人生から、にげないでみた1年の記録』(双葉社)、『うまのこと』(光村図書)。高校生のころに「少年アヤ」と名乗りはじめる。エッセイストととして10年間活動し、本書が初めての本名名義の書籍となる。

  • 好きよ、トウモロコシ。(サイン入り)

    ¥1,650

    心の機微やノスタルジーを繊細に描く文章に定評があり、Webメディアを中心に人気を集めるエッセイスト 中前結花の初エッセイ集です。 書き下ろしを含む全14編を収録。装画、挿絵は、イラストレーターの北村人。(公式より) <目次> 「ぼく、賛成です」 赤に光る回鍋肉 わたしのタイプライター 踊るほっぺ ミイラの朝 真夜中はヒーロー プールの底で考え中 ここは下北沢 宇宙のカレ ラジオのスター ホワイトアスパラふたつ ベンッ お住まいはどちら? 好きよ、トウモロコシ。

  • ドロップぽろぽろ

    ¥1,430

    初の私家版エッセイ集です。 過去の作品に大胆に加筆し仕上げたもの5編と、書き下ろし6編を収録。 「ぽろぽろこぼした涙の記憶」をテーマにしていますが、 ちっとも悲しい本ではありません。 大真面目だけど、ちょっとおかしく、ちょっと切ない。 大人のあなたにこそ読んでほしい1冊です。(公式より)

  • 世界は私たちのために作られていない

    ¥2,475

    ブリティッシュジョークをはさみながら、ニヒルでくすっと笑えるのに、共感が止まらない。成人後に診断を受けた著者ならではの、当事者やともに生きる人の双方に向かって紡がれる言葉たち。ASDの子どもや大人にとって、より過ごしやすい環境・関係をつくるヒントが盛りだくさんです。(公式より) 著者 ピート・ワームビー Pete Wharmby 元英語教師。2017年にASDと診断され、それ以降ASDのアドヴォカシーに身を投じている。Twitter(現X)での発信をはじめ、Youtube チャンネルやブログも運営し、ASDについて社会の側の理解を深めるべく活動している。 訳者 堀越英美(ほりこし・ひでみ) 文筆家。早稲田大学第一文学部卒業。著書に『親切で世界を救えるか ぼんやり者のケア・カルチャー入門』(太田出版、2023)、『エモい古語辞典』(朝日出版社、2022)、訳書に『自閉スペクトラム症の人たちが生きる新しい世界 Unmasking Autism』(翔泳社、2024)、『自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界 幼児期から老年期まで』(河出書房新社、2021)ほか。

  • ふたり暮らしの「女性」史

    ¥1,980

    彼女たちの涙の意味が、ふとわかる瞬間がある。 明治・大正・昭和――およそ100年前、結婚ではないパートナーシップを選びとった女性たちがいた。 残された数少ない資料と貴重な証言を手がかりに、その知られざる歩みをたどる。(公式より) 【目次】 序章 ふたりだけの部屋で生きる 第1章 語られなかったふたり暮らし――人見絹枝と藤村蝶 第2章 帝国日本とふたり暮らし――飛行士たち 第3章 主従関係とふたり暮らし――五代藍子と徳本うめ 第4章 語り継がれるふたり暮らし――斎藤すみと"芳江" 著者 伊藤 春奈 1978年生まれ。編集者・ライター。2020年より女性史を中心とした出版プロジェクト「花束書房」を主宰し、『ウィメン・ウォリアーズ はじめて読む女戦記』(パメラ・トーラー著、西川知佐訳)、『未来からきたフェミニスト 北村兼子と山川菊栄』、『帝国主義と闘った14人の朝鮮フェミニスト 独立運動を描きなおす』(尹錫男絵、金伊京著、宋連玉・金美恵訳)を刊行。フェミニズムマガジン『エトセトラ』VOL.9特集「NO MORE 女人禁制!」を編集。著書に『「姐御」の文化史 幕末から近代まで教科書が教えない女性史』(DU BOOKS)などがある。

  • トランスジェンダーQ&A 素朴な疑問が浮かんだら

    ¥1,980

    「性別を生きる」って、どういうこと? トランスジェンダーについての基礎的な情報、性別分けスペースのこと、「トランス差別はいけないけれど気になる」疑問など、大きなクエスチョン21個、そこから派生するクエスチョン65個の問いと答えをまとめる。 目次 第1部 性別の重み 性別を重要視する社会 性別らしさと性別であること 性別と服装 性別と外見 性別と身体 性別とアイデンティティ 性別の多元性 性別分けスペース 性別二元制社会 第2部 基礎知識 Q1:トランスジェンダーとはどんな人たちを指すの? Q2:トランスジェンダーって、「女らしさ」や「男らしさ」の押し付けがいやな人たちのこと? Q3:トランスジェンダーの人たちは、どれくらいいるの? Q4:「性別を変える」ってどういうこと? Q5:生活上の性別を変えるって、何をするの? Q6:身体の特徴を医学的に変えるって、何をするの? Q7:書類上の性別(戸籍)を変えられるの? Q8:ノンバイナリーの人も性別を変えるの? Q9:トランス男性は男の人、トランス女性は女の人、と理解しておけばいい? Q10:自分の望みどおりに性別を「変えた」トランスジェンダーの人たちは、もう困りごとはないの? Q11:どんなことが理由で差別を受ける? Q12:差別の現状を示すデータについて、もう少し知りたいな Q13:ノンバイナリーの人たちも差別を受ける? Q14:最近、SNSでトランスヘイトがひどいよね? 第3部 性別分けスペース 素朴な疑問は素朴ではない 未来を考えるために Q15:トランスジェンダーは性別分けスペースに混乱を招きませんか? Q16:性別分けスペース①トイレ Q17:性別分けスペース②公衆浴場 Q18:性別で分かれることがある活動――スポーツ 第4部 「トランス差別はいけないけれど気になる」疑問 Q19:トランスジェンダーと医療 Q20:トランスジェンダーと社会の変化 Q21:トランスジェンダーとジェンダー特権 あとがき もっと知りたいあなたへ 著者 高井 ゆと里 群馬大学准教授。専攻は倫理学。著書に『ハイデガー』(講談社)、編著に『トランスジェンダーと性別変更』(岩波書店)、共著に『トランスジェンダー入門』(集英社)、訳書にショーン・フェイ『トランスジェンダー問題』(明石書店)など。 周司 あきら 主夫、作家。著書に『トランス男性による トランスジェンダー男性学』(大月書店)、共著に『トランスジェンダー入門』(集英社)、『埋没した世界』(明石書店)など。

  • 落雷と祝福 「好き」に生かされる短歌とエッセイ

    ¥1,870

    マンガ、映画、犬、グミ、ぬいぐるみ、短歌… 歌人・岡本真帆が愛する様々なものをテーマに、短歌とエッセイをつづる。 ◆収録テーマ 「PUIPUIモルカー」/「シン・ゴジラ」/『チェンソーマン』/「ハチミツとクローバー」/『女の園の星』/「RRR」/グミ(お菓子)/花を買うこと/「THE FIRST SLAM DUNK」/犬/『スキップとローファー』/ぬいぐるみ/『ゴールデンカムイ』/『ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)』/酒/短歌/スピッツ/『A子さんの恋人』 全18題。 ◆本書だけの特別書き下ろし 短歌を作りたい人のための「“好き”で短歌を作るには?」も収録。(公式より)

  • 脳のお休み

    ¥1,980

    暮らしレーベル、第5弾。 ——高い金払って大学行かせてもフリーターか。くその役にも立たないな。 身体の障害だったら障害者って分かってもらいやすくていいよね、と言うのを黙って聞いていたことがある。そういう声を聞くたびに、人間の想像力が争いを解決してくれることなんてあるのだろうかと思った。現に、私はその声に憤る。私はあなたじゃない。(本文より) 著者略 蟹の親子(かにのおやこ) 1991年生まれ。日本大学芸術学部卒。 事務員や書店員を経て、東京・下北沢にある「日記屋 月日」初代店長となる。現在もスタッフとして働き、日記や、思い出すことそのものについて日々考えている。 本書が商業出版デビュー作となり、自主制作本に『にき』『浜へ行く』がある。

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