1/1

ヒロシマの少年少女たち

¥1,980 税込

残り1点

なら 手数料無料の 翌月払いでOK

送料が別途¥200かかります。

私のクラスメートは全員死んだ。建物疎開作業のために。「奇跡の生き残り」であることを背負った著者が靖国神社への級友たちの合祀に反対し、忘れ去られ補償からも切り捨てられた朝鮮半島出身者の存在に心を寄せる。

出版社:彩流社

著者
関 千枝子
1932年大阪生まれ。旧制女学校2年のとき広島で被爆。
学校を病欠していたため助かる。早稲田大学文学部ロシア文学科卒業。
1954年、毎日新聞社入社、社会部、学芸部の記者を務める。のち全国婦人新聞(女性ニューズ)記者、編集長。現在はフリーのジャーナリスト。2014年、安倍靖国参拝違憲訴訟原告(筆頭)。
主著:『往復書簡 広島・長崎から―戦後民主主義を生きる』(共著、彩流社)、
『広島第二県女二年西組―原爆で死んだ級友たち』(ちくま文庫。日本エッセイストクラブ賞および日本ジャーナリスト会議奨励賞受賞)、『図書館の誕生―ドキュメント日野図書館の二十年』(日本図書館協会)、『この国は恐ろしい国―もう一つの老後』(農文協)、『ルポ 母子家庭  「母」の老後、「子」のこれから 』(岩波書店)。近刊として知の木々舎の中山士朗氏との往復書簡を西田書店から刊行予定。*

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,980 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品