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全部、映画だったらよかったのにーー
兄の死とリボ払いの借金、母の認知症、夫の癌発症、自身の鬱とセルフ・ネグレクト、SNSでの大炎上と自殺未遂……気鋭の映画批評家である真魚八重子が自身の5年間の体験を苛烈に綴ったはじめてのエッセイ。
これは彼女だけの物語そしてわたしたちの人生にも共通する話――植本一子さん
ーー
2018年のクリスマスの夜、黒猫を飼いはじめた真魚のもとに10歳違いの兄の訃報が届いた。8年ぶりに疎遠だった実家に戻るとそこはゴミ屋敷となっていた――。
目次
兄の死
兄の正体
母の問題
家
家計のトラブル
夫の手術
本棚
母の意固地さと次兄
骨董屋
お金の不安にとり憑かれる
介護施設の見学
施設への入居
遺言書
母の死
炎上
2021年2月
保護入院
ルマンド
Twitterの退会
オコエ
あとがき
出版社:左右社
著者
真魚八重子(著)
愛知県生まれ。映写技師を経て映画ライター。「朝日新聞」、「週刊文春CINEMA!」、「夜リラタイム」、「ぴあ」等に執筆。著書に『映画系女子がゆく! 』(青弓社)、『映画なしでは生きられない』、『バッドエンドの誘惑 なぜ人は厭な映画を観たいと思うのか』(洋泉社)、『血とエロスはいとこ同士 エモーショナル・ムーヴィ宣言』(Pヴァイン)。その他共著多数。
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